クラピカは鎖の使い手?能力には制約がある?クラピカ理論とは?
ハンターハンターのメインキャラと言っても過言ではないクラピカ。
ハンターハンターのファンの中でもかなりの人気を誇っています。
今回はそんなクラピカの鎖や能力の制約、さらには、クラピカ理論について、紹介させていただきたいと思います。
ネタバレ含みますので、ご了承願います。
【クラピカは鎖の使い手?】
クラピカは具現化系に属する念能力者です。
眼が赤くなるとオーラが大きくなるという、特異体質でもあります。
そんなクラピカは、右手に具現化した5本の鎖で戦い、鎖は、指ごとに異なる性質をもっており、先端にはそれぞれ異なる形の楔がついています。
頭脳派でもあるクラピカと、どれも対人戦向きの念能力を持った鎖が合わさり、強力な強さを誇ります。
ちなみに、鎖の名称と能力は以下の通りです。
・癒す親指の鎖(ホーリーチェーン)
自然治癒の強化
・奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)
標的のオーラを吸収し念能力を奪う
・束縛する中指の鎖(チェーンジェイル)
捕えた旅団員を強制的に「絶」状態にし拘束
・導く薬指の鎖(ダウジングチェーン)
集中力を強化しダウジング効果を発揮・防御用
・律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)
標的に掟を宣告した上で遵守させる
いろんな能力があるんですね。
【クラピカの能力には制約がある?】
クラピカは特異体質であり、その特異体質から「絶対時間(エンペラータイム)」という能力を使うことが出来ます。
しかし、この「絶対時間(エンペラータイム)」には欠点があり、奪う人差し指の鎖(スチールチェーン)で他人の能力を盗んだ時に強制的に発動され、能力を盗んでいる間1秒に1時間寿命が縮み続けてしまうんです。
「絶対時間(エンペラータイム)」はかなり強力な能力ですが、その反面大きなリスクを持った能力でもあるんですね。
【クラピカ理論とは何?】
クラピカ理論とは一体何なのでしょうか?
クラピカ理論とは、クラピカの言動から生まれていて、その言動が登場したのは、序盤のハンター試験でトリックタワーを制限時間内に攻略しなければいけないという場面でした。
迷路の途中で、一行は右に進むか、左に進むか、という選択を迫られます。
そこで、レオリオが「こういう時は左だろう。」という中、クラピカは、「人は迷うと無意識に左を選びやすい」「試験官がそれを知っていたら、左に難しい仕掛けを用意するはず」と冷静に分析し、見事迷路クリアに導いたのです。
これを読んだファンの間で話題となり、いつの間にかクラピカ理論と呼ばれるようになりました。
【クラピカは鎖の使い手?能力には制約がある?クラピカ理論とは?のまとめ】
今回は大人気コミック「ハンターハンター」からクラピカの鎖や能力の制約、さらにクラピカ理論とは何なのかについて紹介させていただきました。
クラピカはストーリーのカギとなる人物の一人でもありますので、注目してみてはいかがでしょうか?
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